本願寺黒書院、「僧の黒染めの衣を着たるごとく」と称されたそのたたずまいは、 極限まで装飾を排し、一期一会を大切にした利休の心そのものです。 当店が利休の美の心を込めるように焼き上げ、お届けする供菓「滴翠」(てきすい)は、 今も昔のままに本願寺を訪れる賓客の黒書院でのもてなしに供されています。
この「滴翠」の銘は、本願寺境内の国宝「飛雲閣」を取り巻く庭園「滴翠園」 (てきすいえん)にちなみました。大切な方との出会いに感謝する贈り物や、 心和む一時のお茶受けとして、ご利用ください。